改めて「自分は何をしてきた人だろう」を整理した

前回書いたように、「ウェブサイト(ブログ)のアップデート」に興味はあるものの、かなり長い間一歩を踏み出せていなかった私。ちょうど今週担当していたクライアントさんにコーチングをしてもらう機会があったので、そのことを扱ってもらう場にしていただいた。

そこから出てきた気づきとして、

があったので、表題にあるように「自分は何をしてきた人だろう」を整理することに取り組んでみた。

70:20:10のフレームワーク

人材育成の文脈でよく言われる70:20:10のフレームワーク、もともとは1988年にMcCall Jr. et al. によって提唱された考え方で後にCentre for Creative Leadershipによって広められたもの。今回はこのフレームワークを使って自分が今までやってきたことを整理してみることにした。

このフレームワークでは人は(特に仕事においては)以下のようなバランスで学び成長していくという。

7割:Experiential Learning(経験から学ぶ)

2割:Social Learning(上司・コーチ・メンター・周囲との関わりを通じて学ぶ)

1割:Training/Formal Learning(研修、講義、読書などから学ぶ)

自分は少なからずこの全てのカテゴリーにおいて仕事をしてきたような気がするのでそんな気持ちで以下に整理した。

 

70のExperientialのところで自分がやってきたこと

Experiential (相手にとって新しい・またはチャレンジングな環境を提供すること、成長に適切な環境を整えてあげること、環境へ飛び込むことのサポートをすること)

自分の経験から出てくるキーワードは: selection, onboarding, mentoring (entrepreneurial individuals who build things from scratch), giving advice, coaching

20のSocialのところで自分がやってきたこと

Social (学びの機会を生み出すコミュニティの運営やピアラーニングが起きる場の設計・提供、メンター・コーチとしての相手の学習・成長のサポート)

自分の経験から出てくるキーワードは: mentoring, coaching, retreat design, facilitation, community building & managing

関連エントリー:JWN(日本人女性)仲間in NY

関連エントリー:ボランティアリーダー達と自分:10のヒント

10のTrainingのところで自分がやってきたこと

Training(研修やトレーニングといった「日常での応用を意識しつつ、非日常的な環境下で新しい気づきを得る」場をデザイン・提供)

自分の経験から出てくるキーワードは:instructional design, leadership development, facilitation, coaching, reflection

関連エントリー:Instructional designer(教育設計・インストラクショナルデザインをする人)というキャリア)

これらのアウトプットを支える自分のインプット機会(自分にとっての10)は

関連エントリー:Co-Activeコーチングを学ぶことに

もちろんそれらはsocial learningの要素もとても強いので厳密にいうと20+10といったところかもしれないけれど。

そして、リフレクション、という意味ではThe Coaching Fellowship(今はThe Women's Impact Alliance)の体験が印象的に残るものの、実は日頃からの「他の人の学びに関わる」という場所にいるだけで日々自分に矢が戻ってくることがいっぱいあるな、とも改めて思わされる。

自分が「サバティカル的な」2022年秋〜2024年夏をすぎた後にどのような整理の仕方が適切になるのかは今はさっぱりわからないけれど、金融の世界から人材育成の世界に(半分興味本位半分半信半疑で)飛び込んでから12年。色々なことをしてきたような気がする。