Group Learningという科学の教え方

この秋学期の自分の履修クラスの大きな二つの柱、それは①Emerging Technologyと未来の教育のあり方、と、②Group Learning。この後者がかなりくせ者で苦戦中。クラスは30人弱で今まで2回授業が終わったところです。

Group Learningという授業を履修中

授業の構成は以下の通り。(金曜の午前中3時間のコマ)

事前課題の読み物はどれも興味深く、内容について「ふむふむ、なるほど」という学びは得られるのだけれどもそれだけじゃまったくクラスの準備にならないというクラス設計。(クラスのディスカッションを踏まえ記事のサマリーを書くという課題も全員が2回づつやる仕組みにもなっていて、そのアーカイブがクラス全体の学びを支え合うというおまけもついてたりします。そして過去の同じ記事に関するサマリーも見えるようになっています。)

そこで、今回復習しながら思いついたのは読む→メモまとめる→授業参加→課題読み物の関連性を見出す→・・・という流れの前に各読み物の筆者のことを調べる→読む→メモまとめる→授業参加・・・にしようということ。

そう思って先週の読み物の筆者を調べてみたら、確かに全員全然違う分野の方々・・こういう題材を提供して色々な視点からGroup Learningについて考えさせたいのね、、と改めて教授の意図を理解した私。今週は木曜の夜に寝不足になりながら読み込むことのないように計画的に読んでいこうと思います。

関連エントリ-:授業メモ:「グループ」が形成される時

9月14日授業で取り扱った参考文献

授業テーマ:Exploring group effectiveness
■Cohen, E. (1994).
※筆者の特徴:社会学の考えを教育現場へ応用、教室におけるグループ学習の世界ではMUST READの人の一人、とのこと「Restructuring the classroom: Conditions for productive group work.」

■DuFour, R. (2003).
※筆者の特徴:リーダーシップに重きを置く、特に学校におけるPLC「Building a professional learning community」

■Lotan, R. A. (2003).
※筆者の特徴:多様性に富んだクラスにおける教育のあり方の研究、教師育成「Group-worthy tasks. 」

■Hackman, J. R. (2002).
※筆者の特徴:社会+組織心理学の専門家、以下の本は2004年のAcademy of Management's Terry Awardのmost outstanding management book of the year受賞
※個人的には一番読みやすく、一番''a-ha''の多かった読み物
※プロフェッショナルファームで働く人にオススメ
「A real team. In J. R. Hackman (Ed.), Leading teams: Setting the stage for great performances 」

木曜の夜課題読み物が終わらずバタバタ
→金曜一日授業つらし&ねむし
→週末に疲労持ち越し
→週末にsocial lifeを充実させる
→日曜だけでは疲労回復に不十分・・・・
というサイクルを繰り返さないようにしたいものです。