2013年はMOOCにとって面白い年でした
2012年のMOOCブームの熱気が少し落ち着き、多様化と実装フェーズに入った2013年。xMOOCだけでなく、現場で使える学び、PBLや企業研修との接点、世界各地のMOOCプラットフォームの進化など、この年ならではの“MOOCの現在地”を振り返ります。EdTechと学びの未来に関心がある人におすすめのまとめ。
cMOOCとxMOOCについて
話題になったMOOC（大規模オープンオンラインコース）とその誕生期のMOOCは、背景にある学びの考え方が全然違うという話。ConnectivismをベースにしたcMOOCと、知識伝達型のxMOOC、それぞれの違いと、そこから見えてくる「学びのあり方」についてまとめたマニアックなエントリー（2013年当時）。
今後MOOC関連のニュースを追う前に
最近日本でも話題になってきたMOOC（ムーク - 大規模公開オンラインコース）とは何なのか。CourseraやedXなどが、なぜ今これほど注目されているのか。高校生から社会人まで、学びの選択肢が大きく広がる今、MOOCをめぐる世界の動きを追う前に知っておきたい基本と全体像を、整理してみました。2013年時点。
大学院卒業後の1ヶ月間やっていた（いる）こと
大学院を卒業してOPTビザで働き始めた2013年夏、New YorkのNPOで短期コンサルタントとして過ごした1ヶ月のこと。Acumenのオンラインコース設計に関わりながら、自分が学んだ教育理論を現場でどう応用できるかを模索した日々でした。MOOCやグループ型学習、教育×社会課題に関心がある方に向けて書いた実践の記録。
教育学部HGSEの雰囲気
xDesign - 詳細版（IDEO）
xDesign - デザインと世界が交わるとき
HBS＆デザインスクール初カンファレンス
このブログについて：2012年に大学院生としてハーバード教育学大学院（ボストン）に行ったころから徒然と書き続けているブログです。2013年からニューヨーク生活。2015年にフィリピン系アメリカ人のパートナーに出会い、2020年に第一子出産、2023年結婚式、2024年法人設立で独立、2025年第二子出産。家族と猫と一緒に過ごしてます。
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